『どんなケージにしよう?』
『サイズはどれくらいがいいのかなぁ』・・・初めてうさぎを飼うのなら あれやこれやと悩みますよね。 素材や機能 デザインなど・・・もちろん安全性も重視しなければなりません。
ですが最も大事なことは うさぎの気持ちです。 ケージ=マイホームです。
言葉にできなくとも きっと思っているはず
手足を伸ばしてゆったりしたーい!!!! くつろげるわが家が欲しいぴょん!(・*・)
てね!
私も『もっと 大きいのにしておけばよかった~』と、後悔しています。
何故なら、うさぎも成長するからです!
これからケージを購入予定なら、できるだけ大きいサイズのものにしてあげてください
大きいケージをすすめる理由
一般的によく目にするのが 幅63.5mm 奥50mm 高50mm くらいのケージです。
私もこのサイズのものを購入しました。
ケージ内に トイレ エサ入れ 牧草入れをセットして準備完了!
その時 うちのよしのくんは 手のひらに乗るくらいでしたから 十分 体を伸ばしてくつろぐことができました。
よしの生後三ヶ月頃
でもミニウサギは一年くらいで 体長26㎝~40㎝ほどになりますから やはり窮屈です。もちろん ケージを開放して 部屋の中で遊べるようにもしてます。
うさぎが健康で長生きするためには 運動が不可欠だと言われています。
一日 最低でも一時間は部屋の中を自由に散歩させることが大切です。
ですが日中は仕事をしているのでケージの中でお留守番です。
そうなると 一日の大半をケージの中で過ごすことになります。これは本来 野生の中で生きるウサギにとって 大きなストレスなのです!
ですから、ケージ内を快適にしてあげる必要があるのです。
理想としては 飼育スペース+遊べるスペースが欲しいですね。
うさぎのおもちゃの紹介もしています。ぜひ参考にしてください。
うさぎのおもちゃ おすすめ13選 毎日遊んでストレス解消!!
うちの場合は・・・
130x50x50
ケージの左右に扉があったため その横にサークルを広げてあげました。
床は木の箱を作り牧草を敷いています。これでも快適な環境とは言えません・・・
今後 二階スペースを建築予定です。
このように手狭になったケージを改造したり、大きいものに買い替えたりする人も 多いようです。
私たちが リビングでくつろぐように うさぎもゆったりできるスペースが欲しい!と思っているはず
そこで今回は 少し大きいものから デザインにこだわった大型サイズのものまで ピックアップしています。
商品リンクの下に ショップリンクを掲載していますので 気になるものがあれば ぜひご利用ください。
商品紹介
①
一般的なものより一回り大きいサイズのものになります。天面部分がフルオープンになり 正面扉が大きいのでお手入れ楽々! コミュニケーションをとるのにも最適です。
②
左右側面扉があり 天面部分が両開きになるタイプです。トレーが二つに分かれているので お手入れがしやすく おしっこ飛び散り防止カバー付き
③
着脱可能な仕切りが付いており 二匹仲良く飼育可能。もちろん正面扉、トレーも二つ! 仕切りを外せばゆったりスペースの出来上がり!
④
天面部分、正面扉が大きく解放できます。さらにコーナー周囲が傾斜加工 また内側部分が二重構造されており、汚れを逃がさずトレイに送ってくれるので お掃除の手間がはぶけます。
⑤
クロムメッキ仕立てのシンプルでおしゃれな雰囲気のケージです。床はオールステンレスで小さなマス目状になっていて 安全性も考慮されています。天面部分 正面扉以外に 小窓が三つあるところがオススメです。
⑥
インテリアとしてもおしゃれなケージです。正面扉は別々にあき もちろん屋根もオープン可能!引き出し付きで機能性も問題無しです。
⑦
滑り止め付きのスロープで自由に昇り降りできる 二階建て設計です。三つのドアがついていて 様々な方向から出入り可能!ツートンカラーでデザイン性抜群です。
⑧
ナチュラルカラーがいいですね!ゆったりくつろげる広さもあり 天面部分がフルオープン!地面からの高さがあるので 適度な温度で快適に過ごせます。
⑨
環境に優しく 耐虫性 耐腐性にすぐれたもみの木を使ったログハウス風のケージです。寝室とランエリアが別々にあり ケージの中でも活発に動き回れるのが魅力です。
⑩
上記と同様 もみの木を使用したものです。寝室にはトレイがありお手入れも楽々!ランエリアの天井部分もオープン可能です。まるで絵本に出てくるうさぎのおうちのようで 心癒される商品です。
⑪
エコ素材(リサイクルポリマーと木をブレンドしたもの)を使用しているので 気温 湿度の変化に強く ほぼメンテナス無しで 長期間使用できます。中のはしごは取り外し可能で 多頭飼育もオッケー!屋根も正面扉もフルオープンで この広さなら うさぎもストレスフリーですね。
まとめ
いかがでしょうか?
①~⑤のケージは ホームセンターなどでよく見かけるタイプのものです。
今回 少し大きめをご紹介しましたが、やはりトイレやエサ入れをセットすると 十分な広さとは言えません。
ですが大きさやお値段もお手頃で ケージを丸洗いすることを考えれば使用しやすいタイプです。
また⑥~⑪の商品は 一見 でかっ!と思いがちですが サイズ的には 私が今使用している
ケージ+サークルとあまり変わりません。
二階建てになっているので 高さはありますが屋内に設置するのは可能です。
お値段は少々高めですが、後からあれこれ手直しをしていくことを思えば、それほど高額なものではありません。
こんなおしゃれなケージで、遊んだり、くつろぐ姿が見てみたい!
もちろん、お部屋自体も、おしゃれな空間になりますね。
また 毎日のお掃除が・・・と心配になるかもしれませんが トレイもついているタイプなので 問題ないでしょう。
ただ、ランエリアにはトレイなどがないので、そこが少し残念です・・・
うちでは、手作りのトレイを設置して、その中に牧草を敷き詰めています。
フンや尿などをした場合を想定して、マットをひくなどの工夫が必要です。
また小型のケージに比べてお手入れが少し大変になりますが、休日などに時間をかけてキレイにしてあげてくださいね。
可愛いウサギのためにお世話をするのは 飼い主として当然のことです。
うさぎの寿命は 平均7~8年だと言われています。
良い環境をつくり たっぷり愛情をそそぎながら かけがえのない時間を大切にしてあげてください。
また冬場の環境づくりとして、寒さ対策も必要になってきます。
うさぎの体調管理のためにヒーターのご紹介もしています。
ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後も お役に立てる情報を配信していきますので よろしくお願いします。
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