うさぎなつくと可愛い、ベタ慣れミニウサギとスキンシップの取り方

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私たちの至福のひと時なのです

『うさぎってなつくのかな~?どんな感じ?』

確かに、あまりイメージがわきませんよね・・・

でも、うさぎだって立派になつくんですよ!

うちには、4歳のミニウサギがいます。名前は【よしの】 男の子です!

心を開き、信頼関係が出来たからこそ見せてくれる可愛い姿にメロメロですよ!

今回はよしのくんの日常の様子やなつきかた、またミニウサギの性格とスキンシップの取り方をご紹介します。

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ミニウサギの性格

【ミニウサギ】って実は品種じゃないんですよ!雑種のうさぎのことなんです。【ミックス】とも言われていますが・・・

なので性格だってまちまちで、個体差が激しい品種なんです。

一般的には、穏やかで、大人しく、とてもなつきやすい子が多いようですが
中には神経質で臆病な子もいて、成長してみないと性格が分かりにくいのが特徴ですね。
また聴覚、嗅覚が発達しているので、名前を呼べば、そばに寄ってくるようにもなります。

 

ぼくの名前 呼びましたか~

他の品種のウサギを飼ったことがないので断言はできませんが、ミニウサギは人によく慣れとても飼いやすいうさぎだと思います!

よしのくんの日常の様子

うさぎはなつくといろいろな可愛い姿を見せてくれますよ。<うちのよしのくんが見せる癒しの仕草をご紹介しますね!

撫でてとおねだり

私が座っていると、手元に頭を押し当ててきて、『撫でて、撫でて』とアピール!

撫でてあげると気持ち良さそうに、目を閉じてリラックスタイムです。



特に目と目の間や耳の後ろから首元にかけて、指でコチョコチョされるのが
大好きで、途中でやめると再度おねだりを始めます。

その姿が何とも可愛く、私も一緒に癒される~ (*^3^)♥
でもなぜなのかこちらから撫でにいくと数秒で立ち去るのです・・・(泣)

『去る者は追わず、来る者は拒まず』の精神で、優しく見守ることも大切です。

鼻でツンツン、背中でホリホリ

ゴローンとしてゲームをしたりテレビを見ていると、邪魔するように顔面スレスレを行ったり来たり・・・または鼻でツンツン押してくるんです。

これは、誘いのサイン!


『ゲームなんてやめて、ぼくを見て!ぼくにかまってよ~』て言ってるんですよ。

そんな時はゲームを投げ捨てすぐさまナデナデ攻撃!

また横になっていると背中の上に乗ってホリホリしたり、これも『遊んでほしい!』
『かまってほしい』のサインですね。

こんなふうに気持ちをアピールされると嬉しくなってやっぱりナデナデしたくなる~!でもやりすぎるとまたまたよしのくんは立ち去って行くのです・・・

うさぎは激しいのはお嫌いのようですね・・・

ペロペロ

よしのくん前に顔を持っていくとオデコや鼻をペロペロなめてくれるんです!

ネコほどではありませんがうさぎの舌はちょっとザラザラしていて、初めは驚きましたが

ペロペロされるとよしのくんの愛情が伝わってきて幸福感に包まれます!

私が横になっていると今度はよしのくんがやってきてまた顔をペロペロしてくれる・・・可愛すぎる!

 

一緒に遊ぼうよ!

私が部屋の中に洗濯物を干したりリビングで立って用事をしていると、すぐに足元に寄ってきてグルグル回り始めます

 

そして両足の間を八の字にくぐったり、まとわりつくんです。これは一緒に遊びたいときのサイン。

そのままテーブルの周りを走ってやると後ろからついてくるんですよ!ひたすらグルグル一緒に走って、疲れたらいきなりバタンと倒れて一休み(笑)

疲れたぴょん・・・ちょっと一休み・・・

そして復活したら『また走ろう!』って寄ってくるんです。この遊びが大好きなようで日に何度もやってますね。

その他にも

 

部屋を移動すると後からついてきたり、椅子に座ってパソコンをしていると足元に寄ってきてスリスリしたり、日々よしのくんなりの愛情表現をしてくれるんです。

ただ抱っこはあまり好きじゃないみたいなので、そこがちょっと残念なとこですね・・・

でもこちらが愛情を注いであげると、うさぎだってちゃんと懐いてくれるんです。

大事なのは、スキンシップの取り方

ご紹介したように、うさぎもこちらの愛情にこたえてくれますが、犬やネコのようにしょっぱなから抱っこしたり、必要以上にコミュニケーションをとったりするのは、ストレスになるので禁物です!

 

うさぎは本来、臆病で警戒心が強い動物です。

 

おうちに迎え入れたばかりの子であれば、まずは新しい環境に慣れてもらうのが一番大事なことですね。そして、徐々に警戒心を解いてあげましょう。

臭いを覚えてもらおう

最初はケージにいれてあげ、落ち着かせてあげる必要があります。


一緒に遊びたい気持ちは分かりますが、2、3日 様子を見てあげましょう。

うちでは早く慣れてもらうために、自分の臭いのついた衣類やタオルなどをケージに入れていました。
嗅覚が優れているので、すぐに飼い主の臭いを覚えてくれ警戒心が徐々に解けていきます。名前を呼んで優しく声掛けしてあげることも忘れずに!

まずは、ケージ越しから

臆病な子が多いのでまずはケージの中に手を差し込みうさぎが寄ってくるようであれば、優しく撫でてあげましょう。

 

もともと撫でられることが好きなので、頭を押し当ててきたりもっと撫でてほしそうな表情を
みせてくれます。

その時に、怖がる様子を見せたら無理に触らないでくださいね。

悪いイメージがつき慣れるまでに余計に時間がかかります。

手からおやつを

慣れてもらうために手からおやつをあげましょう。その時には必ず名前を呼びましょう。
それを繰り返すことで名前を読んだら寄ってくるようになります。

 

 

これもうさぎが自ら寄ってくるのが大前提です。無理やり食べさせるのはいけませんよ。

また少し慣れてきたら膝の上に誘導するように、おやつを与えてあげるのもいいかもしれません。

自然と膝に乗ってくつろぐ姿を見せてくれます。

自由に部屋んぽ

これかなり大事だと思います。部屋んぽをさせてあげる事で自然と慣れてきたように思います。

ケージを解放してあげ自分から出てくるようであれば、部屋んぽをさせましょう。

 

【無理に触らない!】【嫌がることはしない!】【優しく見守る!】【寄ってきたら撫でる】【追いかけない】これを徹底することで、警戒心が早く解けなつき始める一歩につながります。

 

『彼らは害を加えたりしない。』『この場所は安全だ』そう思ってくれると後は早いですね。くつろぐ姿を見せてくれますし、自ら寄ってくる頻度も多くなります。

こうなると撫でれる時間が長くなったり、もっと撫でてとおねだりしてくれますよ。

うさぎのペースに合わせてあげることがとても大切なことで、それが懐いてくれる近道になると覚えておいてくださいね。

うさぎにとって大切な部屋んぽについて詳しく掲載しています。こちらを参考にしてくださいね。

ペットうさぎの運動には部屋んぽが一番!その重要性と注意点を紹介

抱っこは最後

うさぎは【抱っこがきらい】と聞いたので、極力控えていました。

でもお手入れをする時には抱っこが必要になりますので、やはりお互いに慣れておく必要があります。
ただ、環境や人に慣れていないうちはかなりのストレスになるので、まずはそちらを重視してあげてくださいね。

その時におやつをあげたりしながら『抱っこ=いいことがあるぞ!』教えてあげると慣れてくれますよ。

うさぎを抱っこするコツや方法など分かりやすく掲載しています。ぜひ参考にしてください。

うさぎは抱っこ嫌い?安全に抱くコツと3つのポイントで苦手を克服!!

まとめ

うさぎはなつきますが、個体差があるので、その表現の仕方は様々です。またメスよりはオスの方がなつきやすい、とも言われています。

種類によっても違いはあるようですが、なつきやすい【ホーランドロップ】を飼っていた知り合いは、一緒に走ったり後をついてくることはなかったと言っていましたから・・・やはりその子の性格が重要なポイントかもしれませんね。

ただ懐いていないからと言って神経質になることはありませんよ。長い時間をかけて慣れてくれる子もいます!

大切なのは私たちが毎日愛情を持って接してあげることです。うさぎと過ごす時間を楽しんでくださいね。

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