うさぎの部屋んぽは目が離せない!サークルの中で遊ばせて運動不足を解消しよう!

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おもいっきり遊びあいのです



うさぎにも適度な運動が必要です。

うちのミニウサギのよしのくんも、運動不足解消のために毎日部屋んぽをさせていますが、
ちょっとした隙間に入り込んだり、ごみ箱をひっくり返してティッシュペーパーをたべたり、
畳をかじったりと、とにかく部屋んぽ中は目が離せません・・・

もちろん部屋の中もボロボロになるし、
安全に遊べるように対策をとらなければいけないし・・・これが結構大変なんですよね。

しっかりと遊ばせてあげたい気持ちはあるけど、忙しくて見守りができない・・・
部屋が荒らされるのはちょっと・・・と思うひとも多いはずです。

実際に、部屋んぽさせている間ずっとそこに拘束されるのは大変ですよね。

その場合は、サークルを使って思いっきり遊ばせてあげましょう。

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部屋んぽの危険性

部屋んぽは自由に遊べて、運動不足や、ストレス解消にはピッタリですが、
飼い主にとっては負担が大きいですよね。

 

スキンシップがとれ、一緒に遊べるなどの利点もありますが、
やはり事故がないように【目が離せない】のが現実です。

 

危ない行為、遊んではいけないものなど、しっかりとしつけができれば問題はないのですが・・・
なかなかそれも難しいですよね。

なんでもかじる

うさぎはかじることが大好きです。ありとあらゆるものをかじります。

 

家電製品のコードは特に危険!

コードをかじると、感電る恐れがあります。
ひどければ心臓が止まってしまうことも・・・

またやけどをしたり、銅線をのみ込んでしまうことだってあります。
【火災】の原因にもなるので本当に怖いですね!

表面の部分をかじられただけで済みましたが、ひどい時には
中の銅線までかじることもあります。

コードの保護カバーで対策をしても、それをかじる子だっていますから、
厄介な問題ですよね。

その他にも

カーテンや壁紙、柱やジュータンなどなど・・・
これらもかじるだけならまだいいのですが、
のみ込んでしまうと、死に至ることだってある危険行為なんですよ。
誤飲の事故はうさぎの中で1番多い事故です。
うちのカーテンもよしのくんにかじられてボロボロに・・・

ケガの原因

肉球がないので、犬や猫などに比べてうさぎはよく滑るんです。

実際に、フローリングの上を移動するときは、うさぎ自身も慎重になってます。
また、急に走り出したりすると滑ってしまい、家具や柱に直撃して打撲や
脱臼、骨折などのケガをする可能性も・・・


対策として、カーペットなどを敷いて滑りにくい環境を整えてあげることが重要になりますが

手間もお金もかかってしまいますよね。

 

また、低めのテーブルやテレビ台の上に飛び上がることもあるので要注意です!

上がることはそれほど危険ではありませんが、そこから飛び降りることで
やはりケガにつながります。

トイレ問題

うちのよしのくんは小さい頃から、トイレで尿もフンもしてくれていたので
全く問題はないのですが・・・
どこにでもオシッコをしてしまうと頭を抱える飼い主さんも多いみたいですよ。

またトイレは覚えていても、スプレー行為(なわばり拡張のためにオシッコをまき散らす)
をする子もいますから、問題です。

 

特にうさぎのオシッコは臭いがキツイので、ソファーやジュータンなどで
オシッコをされては
大変ですし、臭いが残るとまたそこでしてしまう・・・
ということにもなりますからしっかりと
掃除をしなければいけません。
 これ以外にも、動物は予想不可能な行動をしますから、
部屋んぽ中の事故などがないように
見守ってあげることが必要なのです。

 

部屋んぽに興味がある方はこちらを参照ください。

ペットうさぎの運動には部屋んぽが一番!その重要性と注意点を紹介

サークルを使って遊ばせよう!

サークルを使うことで、うさぎもより安全に遊ぶことができ、
飼い主の負担も軽減されるので、お互いに楽しい時間を過ごすことができますよ!

 

またうさぎが快適に遊べるように環境を整えてあげる必要がありますが、
サークル内だけなので手軽にできますよね!

 

 うさぎのためだけにサークル内をレイアウトできるので、安全性や快適性からみても時間のない方にはサークルを使用して遊ばせてあげることをおすすめします。

環境作り

床材

・滑らない素材
・爪がひっかからないもの
・汚れても簡単に掃除ができる
・かじらないもの
これらのことに注意して素材を選びましょう。
おすすめは、タイルカーペットです。
適度な硬さがあるため足に負担が少なく、汚れも簡単にお手入れできますよ。

運動不足解消

 

適度な運動ができるようにおもちゃなどおいてあげることをおすすめします。トンネルやボールなど、また上下運動ができるように木箱などを置いて
アスレチックなどを作ってあげるのもいいですよ!

 

できるだけ活発に動けるように工夫してあげてくださいね。

 

うさぎのおもちゃはこちらで紹介しています。
うさぎのおもちゃ おすすめ13選 毎日遊んでストレス解消!!

サークルの選び方

サークルと言ってもいろんな種類があります。
常時サークルを使用するのか、自由時間としてその時だけ使用するのかによっても
選ぶポイントが違ってくるので、自分たちのスタイルに合ったものを選んでくださいね。

素材

 

うさぎは温度や湿度の管理が必要な動物です。
特に暑さに弱いので、通気性の良いものを選びましょう。

 

またかじることが好きなので、プラスチック製や布製のものは不向きです。

高さ

うさぎをなめてはいけません!助走をつけなくても難無く、
60㎝くらいのものは軽く飛び越えますからね(泣)

70㎝前後のものを選ぶか、屋根がついていれば安心ですね。

うちのよしのくんも、ケージ横に広げてあるサークルを度々飛び越えて脱走するので
ふたをしてます。

安定性

普段穏やかに見えるうさぎですが、サークルをグングン押したり、持ち上げて隙間から
脱走したり、サークルごと倒すことも・・・

安定感があり、固定できるものをおすすめします。

連結タイプ

 

自由に組み合わせて、広さや形を変えられるタイプのものがあります。
シーンに合わせて好きに組み立てれるので広さを調節できとても便利ですよ!

 

また現在使用しているケージに取り付けできるものもあり、
長い目で見ると、このように形を変えられるものの方が、重宝しますよね。

お手入れ

 

換毛期の抜け毛は予想外にひどく、サークルに絡みついたり、また尿などで汚れたりもします。

水洗いのできるものや、拭き掃除が簡単な素材のものを選びましょう。

運動不足解消におすすめのサークル



8つのパネルを組み立てて、長方形、正方形、八角形、L字型など自由に形を変えられるタイプなのでシーンに合わせて使い分けることができますよ。



半透明のパネルが8枚セットになっていて組み立て自由なサークルです。
半透明なので中の様子も見れて安心、
またスプレー行為でお部屋を汚される心配もないのが嬉しいですね。



フェンスが26枚セットになっているので、広いスペースを確保できたり、
組み立て方によっては屋根を付けることもできます。
お部屋の広さによって組み立てを変えられるのでバリエーションが楽しめますね。



現在使用しているケージに取り付け可能なので、広いスペースで遊ぶこともでき、
えさやトイレなどの生活スペースにも自由に行き来ができるので、安心して遊ばせてあげることができますね。必要ない時には、取り外して収納することもできます。



お値段は少々高めですが、見た目もオシャレで落ち着いた木製の色合いがインテリアとしても
文句なしのサークルです。
折りたたみ可能で収納するのに場所を取りません。
運動させるときのみ使用する方にピッタリです。



パッと広げて簡単コンパクトに収納できるサークルです。
飛び出し防止のために、天井がついてありメッシュタイプなので、通気性もあります。
キャンプなどのアウトドアにも使えるように固定できるフックが付いているので
一緒におでかけも楽しめますね!

まとめ

毎日の運動は、うさぎが健康で暮らすためにも欠かせないものの一つです。

サークルを使って安全で快適な環境を作り、思いっきり遊ばせてあげましょう!

うさぎも大切な家族の一員です。しっかりと健康管理をしてあげてくださいね。

 

サークルは絶対に安全というわけではありません。
目の届く場所に設置して、様子を見てあげることが必要です。

 

うさぎと一緒に楽しい生活を送るためにスキンシップの取り方や、抱っこの方法などを掲載してますので参考にしてくださいね。

うさぎは抱っこ嫌い?安全に抱くコツと3つのポイントで苦手を克服!!

うさぎなつくと可愛い、ベタ慣れミニウサギとスキンシップの取り方

 

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